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妖(あやかし)ファンタスティカ〜書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー(ナイトランド・クォータリー別冊)

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A5判・並製・224頁・税別1700円
ISBN 978-4-88375-353-6
発行=アトリエサード/発売=書苑新社(しょえんしんしゃ)

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(※予約に関して)
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[Books.or.jp (各ネット書店へのリンクあり)]


歴史小説界に風穴をあけんとする作家集団「操觚(そうこ)の会」による
伝奇時代小説アンソロジー登場!

「夢みる力」を復活させんと、想像力の可能性に挑んだ13編の書下し作品を、ぜひお楽しみあれ!

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■主な内容
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朝松健「夢斬り浅右衛門 ――小伝馬町牢屋敷死罪場」
秋山香乃「草薙剣秘匿伝 ――葛城皇子の章」
芦辺拓「浅茅が学問吟味を受けた顚末 ――江戸少女奇譚の内――」
彩戸ゆめ「神楽狐堂のうせもの探し」
神野オキナ「ころりの木壺」
蒲原二郎「江都肉球伝」
坂井希久子「万屋馬込怪奇帖 月下美人」
鈴木英治「熱田の大楠」
新美健「妖しの歳三」
早見俊「ダビデの刃傷」
日野草「遠夜」
誉田龍一「血抜き地蔵」
谷津矢車「生き過ぎたりや」

操觚の会とは
操觚の会・会員紹介

表紙/写真:堀江ケニー、モデル:Salasa/更紗、仮面:秋津屋

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第二十八回文学フリマ東京にて先行発売![詳細]
2019年5月6日(月) 11:00〜17:00
場所:東京流通センター 第一展示場
ブース:ト-03〜04
入場無料
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●巻頭言 ――朝松 健

去る三月に本書と同じ「操觚の会」同志諸氏の協力で伝奇時代小説のアンソロジー「伝奇無双」(戯作舎)を電子書籍で上梓したが、その僅か一ケ月後にさらなる伝奇時代小説のアンソロジー「妖ファンタスティカ」をこうして紙媒体で刊行できるのは、伝奇ルネサンスを提唱した者として望外の歓びである。支持して下さった皆様にお礼申し上げる。

伝奇ルネサンスなる言葉に初めて接した方も多いと思うので、まず伝奇ルネサンスとは何かを手短に説明しよう。

伝奇ルネサンスとは一言で言えば作家の想像力を無限大にまで広げんとする企みである。

かつて國枝史郎・角田喜久雄・吉川英治らの働きで伝奇小説は時代小説の代名詞にまでなった。しかし、時代の推移や世相の変化で一時は他の物語同様に廃れるかと見えた。

それでも伝奇は、政治体制の変化でも国際関係の推移でも変わることなく、作家の心に灯り続けたのである。

その後も山田風太郎・半村良がミステリやSFからのアプローチを図り、その度に読書界に多大な影響を与え、一層赫々と世界を照らし、後続の作家に影響と勇気を与え続けたのである。そうして勇気を得、影響を受けた作家のうちから夢枕獏・菊地秀行・田中芳樹という新しい巨星が生まれて、伝奇の世界に、より一層の新鮮な意匠と工夫を凝らしたお陰で、八〇年代から世紀末に伝奇時代小説はまた脱皮し甦ったのだった。

しかし万人がメディアとなり、読書が娯楽の王座を退いた現在、伝奇は過去のコンテンツと化したかにも見える。夢想も荒唐無稽も破天荒も過去の概念と成り果てたかのようだ。いつの間にか作家も読者も「夢見る力」を信じなくなり、想像力の可能性を語ることを躊躇うようになってしまったのだろうか。

否。「夢見る力」は失われたのではない。そこにあるものが見えていないだけなのだ。

伝奇ルネサンスとは「夢見る力」を復活させるための試みである。それは崇拝する者を失って深い眠りに就いた物語の神々を復活させんとする十九世紀の魔術結社「黄金の夜明け」団の儀式にも似ている。

その意味で伝奇ルネサンスを「魔術」と呼んでもいいだろう。奇しくも本アンソロジーの参加作家は十三名。中世ヨーロッパで魔女集会に集った者たちの数である。

されば宣言しよう。

ここに伝奇は甦り「夢見る力」はこれより大なる復活を遂げん、と。
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1,870円
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