検索 search



NEW!!

通信販売のご案内 Order

●日本国内送料無料
(代引は、手数料別途350円)
●代引きの他、
郵便振替・PayPalが利用可能。
●郵便振替の場合は、払込み手数料はご負担頂きますが、その代わり、1回の払込みに対して100円お値引きします。
●代引きの発送は、ご本人確認のため、お送りしたご注文確認メールに対しご返信をいただいています。なお、代金引換郵便をお受取りにならなかった場合は、次回以降、代金引換でのお申し込みはお受けできませんので、ご了承下さい。
●発送は厚紙のみの簡易梱包となります(基本的に郵便局のゆうメールで発送)。
●土日祝日の発送はお休みです。
●購入画面で会員登録していただいた方には100円あたり1ポイント付きます。100ポイント=100円でご購入の際ご利用になれます。

We can ship abroad (Shipping charge will be added to a displayed price).
The detailed information, please click an upper link "Shipping to Addresses Outside Japan".

Most books are written in Japanese. If you want art book, please choose category "TH ART Series". whitch is a book of paintings or photographs. Please enjoy Japanese alternative arts.

岡和田晃「世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷〜SF・幻想文学・ゲーム論集」

  • クリックで画像を表示

発行:アトリエサード/発売:書苑新社
ISBN:978-4-88375-263-8
四六判・カヴァー装・384頁・税別2750円

[Amazonで購入] [アトリエサード直販で購入]
(※予約に関して)
[hontoで購入]
[Books.or.jp (各ネット書店へのリンクあり)]

――――――――――――――――――

『「世界内戦」とわずかな希望』や『北の想像力』(編)で、
2014年度、最も高く評価されたSF評論家・岡和田晃。

2016年には、北海道新聞文学賞に
評論としては22年ぶりとなる入賞を果たした。

その岡和田が2013年から2017年までに発表した
多量の批評等をこの1冊に集成!

現代SFと幻想文学を重点的に攻めながら、
両者を往還する想像力として、
ロールプレイングゲームをも論じる岡和田晃。

ソリッドな理論と綿密な調査、
クリエイターの視点をもあわせもち、
前著を上回る刺激に満ちた一冊!!

◎関連書:『「世界内戦」とわずかな希望〜伊藤計劃・SF・現代文学』

―――――――

●目次

序文

第1部 現代SFとポストヒューマニズム

文学の特異点──ポストヒューマニズムの前史のために
「世界内戦」下、「伊藤計劃以後」のSFに何ができるか──仁木稔、樺山三英、宮内悠介、岡田剛、長谷敏司、八杉将司、山野浩一を貫く軸
書評「トーマス・M・ディッシュ『プリズナー』」
書評「カート・ヴォネガット『母なる夜』」
書評「ジャック・ウォマック『ヒーザーン』『テラプレーン』」
書評「山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』」
書評「荒巻義雄『白壁の文字は夕陽に映える』」
思弁小説の新しい体系──『定本荒巻義雄メタSF全集』完結によせて
「世界にあけられた弾痕」にふれて──『定本荒巻義雄メタSF全集 別巻』月報解説
SF・文学・現代思想を横断し「脱領土化」する平滑的な比較精神史──藤元登四郎『物語る脳』の世界」解説
現代SFを楽しむためのキーポイント:シンギュラリティ
現代SFを楽しむためのキーポイント:ナノテクノロジー
SFの伝統に接続される、現代社会の諸問題──伊藤計劃読者のためのノンフィクションガイド10
書評「C・M・コーンブルース『クリスマス・イヴ』」
空間秩序と、上田早夕里『深紅の碑文』──悪夢を想像する力
自らの示すべき場所を心得た世界文学、〈科学批判学〉SFの傑作集──仁木稔『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』解説
ハードSFのポエジー──円城塔『シャッフル航法』書評
現代文学とSFの限界超える──円城塔『エピローグ』書評
実演される生成論──円城塔『プロローグ』書評
アルス・コンビナトリアの復活──荒俣宏・松岡正剛『月と幻想科学』解説
トランスヒューマン時代の太陽系──『エクリプス・フェイズ』とシェアードワールド
トランプ大統領以後の世界、「手のつけられない崩壊の旋風」を描くゲーム──『ドン・キホーテの消息』とGenocidal Organが直視したもの
ベストSF2011 国内編・海外編
ベストSF2012 国内編・海外編
ベストSF2013 国内編・海外編
ベストSF2014 国内編・海外編
ベストSF2015 国内編・海外編
ベストSF2016 国内編・海外編
2016年下半期「図書新聞」読書アンケート回答

第2部 ロールプレイングゲームという媒介項

ドラゴンが、やってきた。――『ダンジョンズ&ドラゴンズ 竜の書:ドラコノミコン』紹介文
レビュー『トラベラー』
レビュー『ストームブリンガー』
レビュー『クトゥルフ神話TRPG』
レビュー『クトゥルフ・ダークエイジ』
「世界内戦」を描いたゲームリスト10
映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作が切り捨てたもの──『指輪物語』における〝昏さ〟の意義について
書評「野田昌宏編〈スペース・オペラ名作選〉」
書評「アルフレッド・ベスター『破壊された男』」
書評「アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』」
若き『トラベラー』のための航海図
〈地図〉を手に、〈地図〉の彼方へ
忘れたという、その空白の隙間で──門倉直人『ザ・ワンダー・ローズ・トゥ・ロード』の構造
ゲームとミステリ──二〇一二年と二〇一三年
イロニーとしてのシェアード・ワールド――『闇のトラペゾヘドロン』×『クトゥルフ神話TRPG』
サイバーパンクとクトゥルフパンク──その理論的枠組みについて
ゴシックパンクとクトゥルフパンク──コンフォーミズムから脱するために
書評「チャイナ・ミエヴィル『ジェイクをさがして』」
スチームパンクと崩壊感覚、歴史への批評意識としての「パンク」
書評「サム・マーウィン・ジュニア『多元宇宙の家』」
書評「キース・ロバーツ『パヴァーヌ』」
書評「マイクル・ムアコック『グローリアーナ』」
書評「佐藤亜紀『1809 ナポレオン暗殺』」
書評「フォルカー・デース『ジュール・ヴェルヌ伝』」
書評「ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン』」
書評「マイクル・ムアコック〈永遠の戦士フォン・ベック〉」
死と隣り合わせの世界で、「感情と意志の交錯」を追体験──『ストームブリンガー』第二版と、伏見健二「紫水晶と鮮血」
世界劇場と吸血鬼ジュヌヴィエーヴ──いま、ジャック・ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』を読み直す
ヴァンパイアの情念、理性への叛逆──カーミラとジュヌヴィエーヴ、神話的思考とリアリズム
ケルトの幻像と、破滅的リアリズム──フィオナ・マクラウドとRPGから、ロバート・E・ハワードの〝昏さ〟を捉える
書評「ブルース・スターリング編『ミラーシェード』」
レビュー『ゴーストハンター13 Expantion2  ディアブロ・ドゥ・ラプラス』
書評「奥谷道草『オモシロはみだし台湾さんぽ』」
書評「安田均監修『ブラックミステリーズ』」
レビュー『ウォーハンマー・コンパニオン』
レビュー『クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015』
レビュー『トンネルズ&トロールズ ソロ・アドベンチャー サイドショー』
レビュー『ゾンビタワー3D』
書評「サム・チャップ、アンドリュー・グリーンバーグ『ノド書』」
『ダンジョン飯』から広がるディープなファンタジーゲームの世界
書評「中川大地『現代ゲーム全史』」

第3部 幻想・怪奇・異端の文学

パスカル・キニャール──作家と作品
レビュー「フェデリコ・フェリーニ監督『道』」
「幻に殉ずる」姿勢──高原英理『不機嫌な姫とブルックナー団』
現代「伝奇ミステリ」論──『火刑法廷』から〈刀城言耶〉シリーズまで
書評「二階堂黎人『人狼城の恐怖』」
書評「さとうふみや他『金田一少年の事件簿』」
書評「京極夏彦『鉄鼠の檻』」
人工知能と「存在の環」──浦賀和宏『頭蓋骨の中の楽園』解説
新たな時代の〈ロゴスコード〉を求めて──川上亮『人狼ゲーム BEAST SIDE』解説
黄昏詩華館に集いし者たち──藤原月彦、北村秋子、吉川良太郎
書評「生田耕作ほか『「芸術」なぜ悪い──「バイロス画集事件」顛末記録』」
書評「作者不詳『女哲学者テレーズ』」
書評「作者不詳『ペピの体験』」
書評「ギョーム・アポリネール『一万一千本の鞭』」
書評「ミシェル・ビュトール『ポール・デルヴォーの絵の中の物語』」
書評「デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』」
書評「アラン・ロブ=グリエ『快楽の漸進的横滑り』」
伊藤整『幽鬼の街』とその原罪
書評「C・M・ケリー『パンドラの少女』」
書評「戌井昭人「ゼンマイ」」
書評「レインボー祐太『サイドショー映画の世界』」
H・P・ラヴクラフトと煉獄の徴候──レ・ファニュ、ストーカー、アイリッシュ・ヴァンパイア
ウィリアム・ホープ・ホジスン──作家と作品、受容史について
ウィリアム・ホープ・ホジスンと思弁的実在論──境界としての〈ウィアード〉
アリス&クロード・アスキューと思弁的実在論────《幽霊狩人カーナッキ》の系譜から逸脱、パラノーマルなオカルト探偵
〈奇妙な味〉の構成原理
詩とRPG──クラーク・アシュトン・スミスを再評価する二つのアプローチ
オーガスト・ダーレスとアメリカン・ノスタルジア──心地よく秘密めいた「淋しい場所」

あとがき

―――――――

●本書で取り上げられている作家・著者・作品リスト(主な登場順)

ヴァーナー・ヴィンジ/フリードリヒ・シラー/ポール・ド・マン/カール・シュミット/ジャック・デリダ/池田雄一/アラン・ロブ=グリエ/ブライアン・オールディス/フレドリック・ブラウン/桂令夫/トーマス・ベルンハルト/ウィリアム・ギブスン/ロバート・J・ソウヤー/笙野頼子/ゲイリー・ガイギャックス/竹田青嗣/ジャン=リュック・ナンシー/伊藤計劃/仁木稔/樺山三英/宮内悠介/岡田剛/長谷敏司/八杉将司/山野浩一/清水知子/スーザン・バック=モース/笠井潔/白井聡/フィリップ・セイビン/田島淳/トマス・M・ディッシュ/カート・ヴォネガット/ジャック・ウォマック/荒巻義雄/藤元登四郎/ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ/タヤンディエー・ドゥニ/C・M・コーンブルース/上田早夕里/ピーター・P・パーラ/A・K・ル=グウィン/円城塔/荒俣宏/松岡正剛/ケン・リュウ/『エクリプス・フェイズ』/ブルース・スターリング/井上明人/『ドナルド・トランプゲーム』/ニック・ランド/『ダンジョンズ&ドラゴンズ』/『ウォーハンマーRPG』/佐藤哲也/ヤスミナ・カドラ/ヴィクトル・ペレーヴィン/J・R・R・トールキン/ピーター・ジャクソン/野田昌宏/アルフレッド・ベスター/『トラベラー』/『ストームブリンガー』/『クトゥルフ神話TRPG』/『ローズ・トゥ・ロード』/門倉直人/ジャンニ・ロダーリ/フリードリヒ・シュレーゲル/三津田信三/京極夏彦/小松和彦/松本寛大/倉数茂/川上亮(秋口ぎぐる)/フーゴ・ハル(奥谷晴彦)/『汝は人狼なりや?』/高木彬光/間瀬純子/図子慧/立原透耶/林譲治/積木鏡介/倉阪鬼一郎/『ガープス・クトゥルフパンク』/巽孝之/小谷真理/チャイナ・ミエヴィル/タオ・リン/『ファイナルファンタジーⅥ』/蓮實重彦/エリック・ホブズボーム/『キャッスル・ファルケンシュタイン』/サム・マーウィン・ジュニア/キース・ロバーツ/マイクル・ムアコック/佐藤亜紀/フォルカー・デース/伏見健二/『ハーンマスター』/片理誠/ジャック・ヨーヴィル/J・S・レ=ファニュ/フィオナ・マクラウド/パトリック・ゲッデス/ロバート・E・ハワード/『ゴーストハンター13』/安田均/『トンネルズ&トロールズ』/『ゾンビタワー3D』/『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』/『ダンジョン飯』/『現代ゲーム全史』/パスカル・キニャール/フェデリコ・フェリーニ/高原英理/ジョン・ディクスン・カー/ウンベルト・エーコ/二階堂黎人/小泉迦十/道尾秀介/殊能将之/『TRICK』/大村友貴美/麻耶雄嵩/小島正樹/増田まもる/『金田一少年の事件簿』/浦賀和宏/三宅陽一郎/藤原月彦/北村秋子/吉川良太郎/生田耕作/『ペピの体験』/『女哲学者テレーズ』/ギョーム・アポリネール/ミシェル・ビュトール/デヴィッド・マドセン/伊藤整/ジェイムズ・ジョイス/C・M・ケリー/戌井昭人/レインボー祐太/ハワード・フィリップス・ラヴクラフト/ブラム・ストーカー/ウィリアム・ホープ・ホジスン/カンタン・メイヤスー/アリス&クロード・アスキュー/ツヴェタン・トドロフ/クラーク・アシュトン・スミス/吉行淳之介/サキ/オーガスト・ダーレス/レイ・ブラッドベリ/ピーター・S・ビーグルほか

――――――――――――――――――
【お詫び】
本書に誤植等がありました。
[岡和田氏のサイト]にまとめたものがありますので、
ご参照いただけると幸いです。
――――――――――――――――――

岡和田 晃(おかわだ あきら)
1981年、北海道空知郡上富良野町生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程文芸・言語専攻修士取得退学。文芸評論家、ゲームライター、共愛学園前橋国際大学非常勤講師。
文学を核に置いた領域横断的な批評を展開。ゲームの設定考証やディヴェロップメント、リプレイ小説やシナリオの執筆もこなす。Analog Game Studies代表。日本SF作家クラブ、日本近代文学会、日本文藝家協会、遊戯史学会、それぞれ会員。
高校時代に第2期〈TILL〉のショートショート・コンテストに入選。工事現場での労働等を経て、2007年、〈Role&Roll〉のミニ特集「やってみよう、ゲームマスター!」でライターデビュー。2010年度、「「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第5回日本SF評論賞優秀賞受賞。2014年刊の編著『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』(寿郎社)で、第35回日本SF大賞最終候補、第46回星雲賞参考候補、『SFが読みたい! 2015年版』の「ベストSF2014」国内編第8位になる。2016年、『破滅(カタストロフィー)の先に立つ ポストコロニアル現代/北方文学論』(幻視社)で第50回北海道新聞文学賞創作・評論部門佳作(評論として22年ぶりの入賞)。
また、単著『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社)および編著『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社)が日本図書館協会選定図書、編著『アイヌ民族否定論に抗する』(共編、河出書房新社)が全国学校図書館協議会選定図書となった。
その他の著書に、リプレイ小説『アゲインスト・ジェノサイド』(アークライト/新紀元社)、評論書『向井豊昭の闘争 異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(未來社)、翻訳書『エクリプス・フェイズ』(共訳、アークライト/新紀元社)ほか多数。
2014年より、〈TH(トーキングヘッズ叢書)〉にて異端文学についての批評連載を開始。2015年からは、〈図書新聞〉で「〈世界内戦〉下の文芸時評」、〈ナイトランド・クォータリー〉で英語圏幻想文学についての批評連載をスタート。また同年より、〈北海道新聞〉では「現代北海道文学論 『北の想像力』の可能性」のリレー連載を企画・監修している。
文学・思想のみならず歴史にも強い関心があり、〈Role&Roll〉では2011年より、入門コラム「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」を連載中(共著)。

公式サイト:Flying to Wake Island
Twitter:@orionaveugle

――――――――――――――――――

[アトリエサード直販に関するご案内]
2,970円
注文数:

お知らせ

Shopping Cart

カートは空です。Shopping cart is empty.

ログインフォーム

お問い合わせ